プラセンタにしか含まれていない成長因子とは?

プラセンタにはとても豊富な栄養成分が含まれているので、美容や健康に対してのたくさんの効果が期待できますが、成長因子だけは他の美容成分には含まれておらず、プラセンタにだけしかない成分です。

 

成長因子は人が成長していくのに欠かせない成分で、肌の細胞や体のさまざまな部分を修復したり再生したりなど、細胞を若返らせるのに必要な人成長ホルモンを活性化する働きを持っていて、細胞増殖因子(グロースファクター)とも呼ばれています。

 

年齢とともに出てくる老化現象に負けず、若々しく美しくいるためのポイントは、この人成長ホルモンを活性化させることにあります。

 

成長因子は、10歳までは体内で活発に作り出されているのですが、10歳を境にしてだんだんと減少していき、20歳を過ぎると急激に減少していきます。

 

年齢とともに新陳代謝が衰えることによって出てくるシミやしわ・たるみ、疲れがとれなかったり、だるかったりなどのさまざまな症状は、体内の成長因子が作り出される力が低下してしまうことが原因です。

 

プラセンタが美容や健康の面で注目されるようになったのは、この成長因子の成分によって、老化現象のスピードを少しでも遅らせていくアンチエイジングの効果が期待できるからなのです。

 

成長因子にはどんな種類のものがあるの?

成長因子は、細胞分裂を促してくれるタンパク質の1つですが、摂取することで細胞が新しく生まれ変わるため新陳代謝がよくなるため、年齢とともにおこる老化現象を元に引き戻そうとする効果が期待できます。

 

成長因子にはいくつかの種類があり、それぞれの役割を持っています。

EGF(上皮細胞増殖因子)

肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促して肌のキメを整えます。
また、上皮細胞(肺、角膜、気管)を増殖させます。

 

FGF(線維芽細胞増殖因子)

保湿成分であるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作る細胞で、皮膚の内側からハリやツヤなどを維持します。
しわやたるみ、ニキビの跡なども修復してくれるので美肌の効果も期待できます。

 

HGF(肝細胞増殖因子)

外からの食べ物では補えないHGFを持つタンパク質で、幹細胞を増やして傷ができてしまった皮膚や臓器を修復、再生します。
肝機能がアルコールやウィルスのダメージを受けた時、幹細胞を活性化させて肝機能を改善することが期待できます。

 

NGF(神経細胞増殖因子)

神経細胞を増殖して、自律神経やホルモンバランスを整えるので、精神を安定させて更年期障害やうつ病の改善に効果が期待できます。
また、アルツハイマー病の治療にも効果が期待されています。

 

IGF(インスリン様成長因子)

体の中の壊れてしまった細胞の再生を促し、育毛や軟骨細胞・平滑筋細胞を増殖させて、関節痛などの改善が期待できます。

 

CSF(コロニー形成刺激因子)・インターロイキン

白血球(顆粒球・マクロファージなど)の幹細胞の増殖を促して体の免疫力を向上させて、ウィルスや細菌などの異物に対抗させ、病気にかかりにくくする効果が期待できます。

 

 

このように、成長因子には様々な種類があり、それぞれの役割を持っています。

 

成長因子は細胞分裂を活性化させる因子なので、年齢とともに減っていく成長因子を、プラセンタで補給することによって、美容や健康のアンチエイジングをしていくことができるのです。